Sunday, December 21, 2014

世界一周に持っていくと旅が楽しくなる物品リストとスキルリスト*解説付き




当初世界一周するつもりは毛頭なく2ヶ月ほどの旅行の予定が、いつの間にやら9ヶ月。今後旅を継続しコスタリカ、パナマなど中米、南米に突入していく予定です。とうとう世界一周になりそうです。

いや南米のあとはフランスでしばらくフランス料理調理の修行を積むためにヨーロッパに戻る可能性もあるので、世界一周にはならないかもしれません。まあ世界一周のの定義がわかりませんが。

さて世界一周を事前に想定していた場合に準備すべきだったと感じたものについて書いてみようと思います。
当初旅は2ヶ月の予定で、しかもウクライナの3月という寒い時期だったのでがっつりセーターとか本とかでかいプラスチックのスーツケースにつめてもって言ってたわけですが、そのスーツケースとか余分な服が世界一周には邪魔で仕方がなかったな。懐かしい、、、

■物品リスト


Kindle
-うざい重たい紙ではなく電子化しましょう。Kindleがあるだけで空港の待ち時間なども楽しく過ごせます。


アクションカメラ
-Go pro やsonyなどのアクションカメラを持っていきYoutubeなどに中継していくと旅が面白くなると思います。周りの人を撮影してfacebookなどにタグ付けすると喜ばれます。

伸縮する枕
-バス用

100ML以下のプラスチック容器
-コンタクトの液とか日焼けどめとかをこれに移し替えます。さもなければ空港ですてるはめになります。

小さくて安い中古のPC
-今使ってるのが5年前に購入したToshibaのdynabookですが、でかいし重たい。このPCの重たさのおかげで何度も空港の重量制限ギリギリになって捨てたくなったほど。ただ金稼ぐのには必須なので手放せないジレンマ。

飛行機の機内に持ち込める、かつ背負えるスーツケース
-これはヨーロッパの格安飛行機とかとくにそうですが、預け荷物で結構料金取られます。なのでスーツケースは機内に持ち込めるサイズにして預け荷物もなくして余分なお金がかからないようにしましょう。はみ出た荷物は服の内側に入れたりポケットにぎゅうぎゅうに詰めましょう。メキシコでは熱いのにジャンパー来て服の内側にパソコンをつっこみました。

日本的な服
-これは自分を他の国の人と差別化し、印象付けるのに適しています。目的はなんでしょうか。お任せします。一歩外に出れば戦場です。

伸びるチェーンロック
-これはいわずもがな盗難防止のためです。

だしのもと
-日本食作る際にだしが購入できないことが多いです。さかなの骨を煮て作るのもありですが、面倒なのでだしのもとがあればいいのにと思ったことは多いです。だしのもとがあればその点超助かります。

■スキルリスト

寿司握るまたは日本食を作る最低限のノウハウ
-居酒屋でしばらく働いたこともあって最低限の調理の仕方を覚えていました。そのおかげでゲストハウスただで泊まれたこともありますし、かつコミュニケーションに問題があっても胃袋掴むだけで対人関係築けます笑ぜひ少しは習得することをおすすめします。

サルサまたは何らかのダンス
-やはり南米に向けてこれは習得すべきでしょう。少々踊れるだけで仲良くなれます。

スペイン語
-スペイン語圏のジモティーはガチでスペイン語のみです。言語近いんだから勉強して!と思ってしまいますが、スペイン語圏は結構巨大なので英語必要ないんでしょう。南米に向けて少し勉強しておいたほうがいいと思います。ヨーロッパは英語しゃべれる人多かったです。



世界一周したいんだけどと考えている人はどんどんした方がいいと無責任にガンガンおすすめします。旅中はガチでいろいろムカついたりすることもありますが、やっぱそれだけ自分が持ってた既存の価値観を揺さぶられる機会も多いわけでそういう時こそ自分の考え方を見直すチャンスだと思います。

あと今話題の円安の進行に関連してですが、これからもっと下がる可能性もあるわけで円がまだ高いいまのうちに旅をしましょう!!








Sunday, December 7, 2014

ダサいを経ずじて成長なし、また何事も奥深い



何するにしても本腰入れてやってみると多くの学びがあるな~ということを感じています。

現在のところサーフィン、日本食調理、コンテンツライティングの3本柱を追求しているわけですが、
このそれぞれ、どれも素人から初めて、いま初心者レベルから抜けようという段階に差し掛かろうとしており、初心者から見える景色と中級者から見える景色って大きく異なるなと感じています。

ブログは10分くらいでぱっと書いてるだけででありますが、そのライティングの影響もあってイラストも使うようになりました笑

どんな景色の変化があるのか例にサーフィンをあげます。

サーフィンは奥深かった


景色が変わるとは言い換えて言えば奥ぶかさを知るようになるということかと思います。
サーフィンって、傍から見てると単純に波にのっているようなもんでしかないんですが、実際毎日のように練習してみるとすごく奥深いことがわかります。

サーフィンをし始めた当初は波にもまれまくって転がされて全くおもしろくなかったです。そのうえ地元の小さいこどもがすいすい滑っている横で波に転がされまくって咳き込んでいるという構図はダサいものそのものです。ただそのダサい期間を耐えて継続する必要があります。

その期間を耐えてある程度すべれるようになってからがいろいろ楽しくなってくるのだなと。

波に乗るタイミングの取り方、ボードをどのように波のサイドに乗るか、そしてボード上でのバランスの取り方と、海によって違う波を見極め波にのることなどなどまだまだ練習を続けないと分からないことだらけです。

最初は、「サーフィンなんて楽勝だろう」と舐めてたんですが予想以上に奥深いし初級レベルから抜け出すのにはまだまだ時間がかかるスポーツなので毎日サーフィンせざるをえない状態になっています笑

サーフィンを旅のテーマに追加


今後の旅、将来の旅含めサーフィンすることを旅の中心に置いて可能な限りコスタリカ、パナマ、コロンビア、ペルー、インドネシア、カリフォルニア、オーストラリア等のビーチを巡るのもありかと考えています。

ビーチひとつとってもそれぞれのビーチで波が全くことなるので適しているボードの形状も変わってくるということも学びました。

視野を広め深める


とりあえず食わず嫌いせずに視野を広くしていろいろやってみて、その中から面白く感じたことをどんどん深めていくことが大事だなと思います。


Thursday, November 20, 2014

Recipe:Japanese style teriyaki chiken pizza 「おいしいよ」の一言がリレーションシップを育む

Recipe is after Japanese article.


先日投稿したとおり引き続き、日本食シェフしてるんですが、クッキングは予想以上に自分にフィットしてる気がしてきています笑

クックパッド最強

料理はメニューを考えるのも楽しいんですが、少し自分風にメニューをカスタマイズしたり、そして調理する際の無心になれる感覚が好きです。どことなく武道の練習に似ている側面があるのではと思ったりします。

実は当初はかれこれ6年前にバイトした居酒屋でのメニュー数種類くらいしか作れるレパートリーなかったんですが、昨今のテクノロジー「クックパッド」を駆使して外国人受けしそうな洋食風の日本食を作ると非常に受けがよいです。

何気ない「おいしいよ」の一言が大事


本日はてりやきチキンととろけるチーズをたんまり載せたピザ風お好み焼きを調理しましたが大好評でした。みんなから褒められることが何よりの働きがいです笑 とりあえず将来、奥さんができたら絶対に作ってくれた料理は褒めようと思いました。何気ない一言がすごく大事なんですよね。

昭和のおやじの黙って食事をするというのはいかがなものかという話ですよ。やっぱり口に出して伝えるべきことはあるでしょう。

てりやきソースの破壊力最強


外国人に何か料理を作る際には、シンプルにとりあえずてりやきソースを使っておけば大丈夫です。外国人の味覚を馬鹿にしているわけではありませんが、てりやきソースは知名度が高いので外国人にも安心して提供できるソースのひとつです。これだけは断言できる。

そしててりやきソースはこちらだと高いので、醤油と砂糖とみりん、すったにんにくを混ぜてにて調合すると非常においしいてりやきソースが格安でできます。

そのようなコストカットの努力を見せることでオーナーの信頼を獲得できます笑

ちなみにてりやきチキンととろけるチーズをたんまり載せたピザ風お好み焼き(名前ながっ)のレシピ載せたのでぜひ挑戦してみてください。英語やけど。

Recipe:Teriyaki chiken pizza Japanese style

I cooked teriyaki chiken pizza japanese style at Hostel.
Customer liked it.I am sure you will like it.
I introduce how to cook it.

Ingredient (2persons)



①Chiken thigh 
 Mashroom
 onion
  garlic
 salt
  pepper
  teriyaki sause or sugar plus soysause
Cabbage(cut&chop very thin)    100g  wheat flour 100g    water         150cc    egg            1 ③ketchup    mayonnaise    cheese
1.grill ingredient& out teriyaki sauce① by pan
2.mix&stir ingredient ②  enough
3.grill ingredient② by pan(spread enough oil) and form like crape form    &grill moderate &turn that crape other way.
4.spread ketchup&mayonnaise on the that crape.
5.put cheese and chiken and put cover on the pan for melting cheese.
let's eat!!
      






Friday, November 14, 2014

放浪真っ只中にいつの間にか25歳になりました。

*English article is after Japanese article.I always feel disappointed at my English ability when I write English.Please don't judge me:(



25歳になりました。祝ってくれた人ありがとうございます。少しずつ返事させてもらいます。
あと5年で30ということです。これからの5年もっと楽しくおもしろい5年にしたいなと思います。


旅は将来への投資


現在実行中の旅は出発からはや8ヶ月たつのですが、大学時代にしていた旅と異なりより多くのことをより学べている自覚があります。これは確実に自分の将来への投資になっているという自信があります。


旅においては、どうやってお金を稼いでいくのか、、どんな分野で専門性を高めておきたいのか、どんな趣味を持ちたいのか、また最も大事などのような人になりたいのかそのような人生において大事なことを学べているなと感じます。

これは旅でなくとも働いてもつくところではあるかもですが、僕の場合は旅中にそれを学べる機会が多数あったという話です。

そんなことをいいつつ今はメキシコのビーチのとあるホステルで日本食シェフとWebマーケティングの支援してます笑3時間働くかわりに無料で泊めさせてもらってます。すっとサーフィンしたいから笑

これらを通して、日本食料理、フリーランスの翻訳・ライティングの仕事、Webマーケティングなどの複数のそこそこの専門性(別にスキルでなくとも自分がほかの人より知っている知識とか技術)をいくつか重ねてみると何らかのビジネスを作っていけるんじゃないかという気もしていて、ただこれはただの感触でしかないので断言できないですが、これから楽しみなのでそれぞれの力を研いでいきたいです。

このホステルでの日本食シェフにしても外国人の日本食に対する反応を見ると結構おもしろいし、ホステルのオーナーはアメリカ人なんですが超いいやつな上に人のマネジメントが最強にうまいと思わされるので学べるところがとても多いです。マネジメントというよりか人間としての魅力がすごいですね。

出会う人々との交流、旅先での挑戦から学べることは多いなと本当に思っています。まあただ、そういう難しいことは抜きにしてサーフィンできるだけで幸せではあるんですが笑

旅は対人関係の1000本ノック

今回の旅は多くの国を旅し、多くの人々にであっているために旅先では人を好きになったり、嫌いになったりと、日常生活でも起きる感情の起伏を高速で大量に繰り返しています。

そんななか、もっと優しくなれたらなと思うこともしばしばです。この優しくというのは別に善意とかではなく、対する人が置かれている状況を自分の感情を少し保留して把握できるようになりたいということです。それには忍耐が求められると思いますが、日頃から鍛えていけることなのかなと思っています。

なんだか嫌な人だと思っても、そういうので判断するのではなく、こちらから少しでもいいから歩み寄ってみるとかそういうことです。

まだまだ未熟ではありますが、どんどん多くのことを経験して楽しい人生を送りたいなと思います。

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I became 25years old.thank you for celebration message,facebook,etc...I will gradually reply.

Now I don't know why this come to my mind.
I just imagine that I will be 30years old in 5years,I want to spend my life as more interesting one for 5years..

Travel is a good investment for future.

I already traveled for 8months after I left Japan.I felt this travel make me learn a lot of things more than the travel which I did when I was university student.and I am sure this travel is a good investment for my future.

I said travel is investment. So what do I do?!

・Japanese food chief
At present I work as Japanese food cheif &webmarketing adviser  at hostel in Mazatlan beach,Mexico.That is a sort of deal to get free accomodation instead of working for 3hours..I agreed that deal because I want to stay near beach because I want to persue surfing. for a long term:)

So far, What I work as chief make me learn about sense of taste of each country person.It was very interesting for me.

・Freelance 
while traveling I became short of cash.so I start to work as freelance. in writing&translation about start up from USA,Europe.It make me know many industry&business model.and this  make me consider to what kind of speciality shhould I hone?!

and most important thing.

・What kind of person do I want to be

there is no right answer to above question.But I could learn something from interaction with people whom I met
Just now I stay with the owner of hostel who is American,he is very nice guy,and I am amazed at his attractiveness. I learned a lot of things from people.


Travel always give me something,yes something.

Honestly I experience many times that I like some person or dislike some person while travel as well as daily life.
Yes I am human being,I did it,and had little conflict sometimes.
But at that time I always feel I wish I  were  a bit more kind.

Maybe kind is not appropriate word to express my thought.in other words,I want to penetrate  into person's motive without bias from emotion.Actually to penetrate person's motive need patience.But at least I should be conscious of that.

Anyway I am still young and inexperienced man, thus I want to experience inexperienced thing and enjoy life!!






Thursday, November 6, 2014

見切り発車するインド人からグローバリゼーションを肌身に感じた!!




めっちゃねむい。タイトルてきとうさ半端ない。ちなみに写真僕じゃないwこんなかっこよく決めれない。

実は旅を始めて以来当然ながらお金が減り始めたのでためしにフリーランスとして働き始めんです。バンザーイ。旅人ニート卒業。
旅をする前はこんな形式で旅するとは思ってもいなかったんですが、、、まあ結果オーライです。

ゼニ稼ぐのは精神的に良い


このイラストいいですね。なんかw
お金稼いでると精神的にいいですね。毎日数時間働いて金稼いではサーフィンして、稼いでサーフィンしてという繰り返しなんですが、現状マイナスにならないようにできているのでかなり精神的に良いです。やっぱこの円安の上に貯金が減るのはつらいですからね。

そしてお金もさることながら副産物としてマーケティング・スタートアップ関連の知識がついていくのは楽しいなと感じています。

何してんの?!


当初はライティングから初めて現在はリサーチ、翻訳、マーケティングといろいろと請け負うようになりつつあるんですが。ただこれ一つ軸となる専門性がないのでどれかに絞って磨いていきたいなと考えています。

フリーランスは辛いよ

まったく本格的にフリーランスというほどでもないんですが、それでもフリーランスって立場弱いなと思います。
どうもフリーランスというのは在宅で仕事をしている主婦の方と競争になりがちなので、初心者が介入しやすい翻訳とか特にですが、応募が殺到して入れ食い状態なわけで、当然仕事の単価も安いです。それも半端なく。

なのでそこに引きづりこまれないように翻訳+マーケティングor何らかの専門性があれば比較的単価も交渉できる仕事を獲得しやすいです。

最初は日本のクラウドソーシングサイト(ぐぐればすぐわかるやつです。)使ってたんですが、あまりにも仕事の単価が安すぎなので使うのやめました。クソくらえだということで。最低賃金が守られないフリーランスはつらいよです。まあこのあたりから自分でビジネス作って稼げるようにならないとだめなのかもと痛切に思わされます。

インド人やばっ!!


といってもビジネス作れないので笑
最近は海外の企業から仕事を得れるように頑張っています。ちなみにたまに仕事への応募者を見るとインド人とバングラディシュ人の応募者がめっさ多い。写真の例はカナダの会社が募集しているWEBサイトSEOの案件です。

そりゃアメリカの企業とかから仕事受けるだけで現地の人よりも圧倒的に豊かな生活できるわけですし。まあただ彼らなんでもかんでも応募しすきですね。
たとえば仕事案件A【日本語ネイティブ並みに読み書きできてリサーチ業務出来る人募集!!】とかでもぜってーおめえ日本語かけねーだろって仕事にもガン無視でインド人はバンバン応募してますからね。

ただまあ僕は日本語という障壁に守られてるだけで、もし英語しか喋れなかったらこの勢い半端ないというか見切り発車しまくりのインド人たちとの競争に巻き込まれる可能性もあるということをかいま見ることができました。そして自分は日本経済の浮沈と連動してるんだよなということも。

これがグローバリゼーションだ!!

さて寝よ。


Wednesday, October 29, 2014

サーフィンに初心忘るべからず精神を見た!!

In メキシコ プエルトエスコンディード ービーチ滞在2週間目ー

メキシコ滞在もおおよそ3週間。メキシコシティ5日間、ここプエルトエスコンディード2週間ほど。
サーフィンづけの毎日です。

ここプエルトエスコンディードはその名前もいけてますが、非常に大きな波が年中押し寄せるビーチとして世界中に知られてるらしいです。とりわけヨーロッパ、カナダ、アメリカからサーファーがたくさん来ています。現にその波に惹かれてここに住み着いたヨーロッパ人も知っています。

ちなみにメキシコ治安大丈夫という?!話ですが、地区によって大きく異なるようで、ここは治安がいいと感じます

イケイケなスポーツならやっぱりサーフィンだろ?!



高校時代は空手、大学時代は合気道とスポーツをしてきたんですが、何かスポーツを一から習うのはかなり久しぶりな気がします。

そしてこれまで習ってきたスポーツは武道ということでサッカーやバスケなどのイケイケなかんじではなく当時少し損をしてるような気がしていたので笑今回のサーフィンのようなイケイケなスポーツの習得にはいっそう熱が入ります笑

挑戦する楽しさという当たり前のことを思い出した

さて久しぶりのスポーツ習得ですが、挑戦することってこんな楽しかったっけ?!というくらい楽しいです。サーフィンを挑戦っていえるの?!って話ではありますが、それくらい失敗しまくって上達する経験を久しくしていなかったな~と。

なんで楽しいかというとやっぱ日に日に上達してるのが自分でもすぐにわかるところだと思います。やっぱスポーツはいいな!!

恥を忍んで練習

このサーフィンの場合立ってちょろっとすべるまでは2日間くらいでいけるわけですが、それでも何度も巨大な波にふっとばされて鼻から汁をたらすような無残な有様になるわけですが、それ抜きでは上達はないと思います。


そして、それを経て立てるようになってからでも、サーフィンを自在に操ろうと思うと少なくとも2か月毎日サーフィンするくらいには練習必要だなと感じました。なのでメキシコではほかのビーチに移動してそこで2か月間ほどみっちりと練習しようと考えています。

サーフィンに関わらずこれからもいろんなことに恥をおそれず突入して失敗しながら楽しんでいこうと考えています。旅しているとそういう機会に結構そうぐうするのでそういうときはどんどん未経験問わず突入していこうかな~と思いました。


Wednesday, October 22, 2014

メキシコのサーフィンスポット

現在メキシコに滞在しています。

メキシコの太平洋側のビーチ付近のホステルに滞在しています。場所はプエルトエスコンディードというところです。

滞在しているホステルはホステルのサイトのWebマーケティングをする引換にただで泊めさせてもらっています。ただ問題なのが、実はWebマーケティングのコンサルティングや自身のブログに対するマーケティング含むした実績経験皆無ですが、やれないではなく、やったらできるようになるんじゃないかということでやっていますw

さてビーチ付近なので毎日サーフィンに挑戦しています。ただこのビーチ、世界中からサーファーが波を求めてやって来るところなので、半端なく巨大な波が年中押し寄せてきます。ホステルのオーナーいわく初心者はここではじめるのはやめといたほうがいいらしいです。

それはガン無視で挑戦してるわけですが、挑戦初日は10回以上水中でバク転させられました。徐々に上達してきていますが、やはりまだまだです。

Wednesday, October 8, 2014

焼き鳥のタレを全米中で販売しているユダヤ人のおじいさんに出会った話



さてアメリカ出発まで近くなってまいりました。て何度も言ってる気がしますが、、
この滞在でアメリカに魅了されたことを白状します。会った人達がいい人ばかりだったのもあります。働けるチャンスがあれば、数年間アメリカで働いてみたいなと思わされる、そんな魅力があると思います。


アメリカのとりわけ僕が好きなところは「ノリがいいところ」ですね。なんだか大雑把。そして、それがネガティブな方向ではなくイケイケどんどん的な活力を生み出している。そんな国な気がするんですね。あいまいな表現しかできませんが、そんなところをアメリカには感じます。

旅した国の中で「働いてみたい」と思ったのは今のところドイツとアメリカの2カ国です。共通してこの2カ国とも街を歩いていて活気があると感じました。そして、アメリカの田舎はいいですね。まあ車ないと全くなにもできないのが難点ですが。まあそれは日本の田舎も同じことですね。

話を本筋に戻しますが、昨晩、ホストしてくれてるフィルにユダヤ人の教会に連れて行ってもらいました。どう見てもユダヤ人っぽくなかった僕ですが、異教徒も温かく迎えてくれてディナーを教会の2階で一緒に食べました。教会にいたユダヤ人は総計30人ほどでした。田舎なのでそもそも住んでいる人も多くなく、それでもこれだけの人が集まったのはすごいなと。ほとんどのユダヤ人が集合したのかと思われます。

牧師っぽい人が前でヘブライ語で読経していたんですが、ヘブライ語って発生に喉を使うアラブ語みたいな響きなんですね。あの発生は独特なので、エジプト人の友達が話している時はいつも、のど痛くならないかと思って見てましたが。

このディナーの際に、日本語で話しかけてきたおじいさんがいました。推定70歳くらいのおじいさんです。
おじいさん「1969年ごろから日本に長いこといたんだよ。兵役でね。YOKOHAMAの基地ね。2004年にはNHKの料理番組に呼ばれて久しぶりに日本に行ったけど随分変わってたね。東京はNYよりモダンだね。なにより食事がすばらしくレベルが高い」

このおじいさんの言うとおり僕もNYと東京を比べた場合、東京の方が洗練されている気がします。で、このおじいさん、NHKの番組に呼ばれたと言うとおり、アメリカに帰国後には大学を卒業して料理シェフになったそうです。そして、焼き鳥屋をフードトラックではじめてイベントに出かけては売りさばいてたそうです。

僕が「焼き鳥って原価安いし、利益になりますよね~~」というと、
おじいさん「ホント儲かった。15ドルで売れたからね~」
とニコニコしながら話してくれました。なんというかまるでゲームをしていたかのようにその時の話をしてくれました。そのフードトラック焼き鳥屋の後は、焼き鳥のたれを製造する会社を立ち上げて今では焼き鳥のたれを全米中で販売するまでとなったそうです。
そして日本のことを思い出して上を向きながら
「また日本に帰りたいよ」と。
帰り際には
「おみやげにたれあげるわ」とたれをくれました。

おじいさんがやきとりのたれをはじめた当初はアメリカにたれのジャンルで競合もほとんどいなかったでしょうし、かつ日本料理をたくさん食べた日本滞在の経験を活かしてるところ、おじいさんすごいと思わされました。
こういう出会いが旅のだいご味かと思います。通常では引っかかってこない世界と遭遇できるのがいいな~と感じています。やっぱり就活失敗してよかったなと思います笑。

Wednesday, October 1, 2014

モノポリーにみるアメリカ人(ユダヤ人)的資産形成への考え方

SNSFacebookTwitter,、このブログを利用しているんですがブログ一番気軽に投稿できるSNS媒体だなと感じてます。Twitterは短文すぎて書きたいことが十分に書けないし、Facebookは広範囲の人に投稿が表示されるわけで少し恥ずかしさがあります。
ただブログであればある程度興味のある人が見てくれるわけなので読者を絞れるというところがいいなと。かえって気軽に投稿できるように感じてます。

この記事で書く考え方が、アメリカ人ちっくなのかユダヤ人ちっくなのかは読者にお任せします。

















さて前回の記事で書いた事以外にも、ユダヤ系アメリカ人家族と過ごしていて少し特徴的だと感じたことがあります。それは、ときおりモノポリーを家族みんなでやってるところですね。モノポリーは知ってる人も多いと思いますが、ざっくりいえば双六をより不動産経営チックにした版という感じですかね。わかりにくいか。僕もそこまで詳しくありませんので、このたとえでわからない人はググってください。

このモノポリーを土日の夕方くらいに家族みんなでやってるんですよね。ちなみに前回の優勝者は末っ子の9歳のメアリーでした。9歳なのに両親にもネゴシェーション(モノポリーではネゴシェーションできる)を対等にやっていて凄いw
このモノポリーやってると貯蓄というよりも投資・資産形成ていう考えが当たり前のものとしてなるのではないかと思いました。いいのか悪いのかはさておき。やってる本人たちも「このゲーム、とてもアメリカンだろ」と自認していましたしね。
ちなみにフィル(父)はミュージシャン・バンドの派遣会社の経営者でもありますが、20~30年ローンで購入している家の大家もやっていて、その家の部屋をさらに別の人に貸してその賃貸料をローンの返済にあてているそうです。賃貸料の総計がローンよりも多くなるようにしているためにローンを払っても利益が出ているといってました。
それでローン返済が終わるころには自分は60歳になっている計算でその家のローンの返済が完了し、その家が資産となる上に、引き続きその家の部屋を人に貸してその賃貸料で老後の生活費をまかなっていく予定だと言っていました。「アメリカ政府の年金制度にはもう頼れないからね」といっており、アメリカでも社会保障問題はすごく議論になってるそうです。どこも一緒なのかもですね。


このフィルのやり方がいいのか正解なのはわからないですが、大家っていってもすごく手間かかるわけなので。ただ、この資産形成という考え方が当たり前なものとなっているところが日本人とは少し違うところなのかもと感じました。

Saturday, September 27, 2014

ユダヤ人の教育方法

今現在ボストン付近のアメリカ人家族宅でしばしステイさせてもらっております。
その家族はユダヤ人一家なのですが、素晴らしく家庭教育が上手いな~と感心させられます。
子供が9歳と12歳くらいなのですが、異様に賢くしっかりしています。
(ちなみにユダヤ人家族特有の教育があるかどうかは知らないですけどね。)

といってもひねくれてるとかではなく賢いというか聡明というのが一番いい表現かと思います。
長男はサムという12歳の男の子ですが、SF小説を執筆中ですw

そして大黒柱の父親フィルは45歳のミュージシャン・バンドをマネジメントしてクラブとかイベントで演奏させる人材派遣のミュージシャン版みたいな会社を経営しています。

この前フィルが主催となって音楽フェスティバルを開きました。といっても田舎なので来場者は600人くらいでしたが、それはそれはフィルの友達から家族からユダヤ人の親戚が一挙に集まってきてサポートしていました。フィルの人徳すげえな~と。

僕がフェスティバルする!!といってボランティアで手伝ってくれる人がどれだけいるやら。友達のすくなさと人徳のなさを考えさせられますね。これは反省ですね。



それはさておき、このサムがダーツ屋みたいな屋台を出してたんですが、なんと4年前からこれ運営してるそうで、9歳から屋台だしてたんだねという。素晴らしい商売の幼才教育ですね。別に利益を目的としてるという感じではなく、フェスティバルのエンタメのひとつとしてやってるという感じでしたが。

でフェスティバル終了後に、もう少しこれこれ改良したらダーツ屋もっと効率的に運営できる方法あるよねみたいなことを家族で議論していたのは面白かったですね。

そして娘のサラ12歳も自作の缶バッジを来場者に販売してましたね。なんというかたくましいですね。

このダーツ屋をどういう意図でサム達が始めたのかはわからないですが、こういうのを小さいころからやってたらかなり生き抜く術を身に着けれるのではないかと思いました。そしてお金に関してまともな感覚をもてるじゃないかなと。価格設定もかなりまともでしたし。

あとは食事用意、片づけ、家事の家族の仕事分担表みたいなのを子供も含めてそれをしっかり回してるところとかもすごいな~と。ただ問題は分担したはいいがセクショナリズムみたいなものが起きて、分担範囲以外のことはやらなくなってしまって予想外の仕事が出たときに子供同士が仕事おしつけあってたところとか、それはそれで12歳らしくて逆に安心しましたけどね。


まあそんなこんあでアメリカ滞在もそろそろ終盤。メキシコに向けて準備中です。

Thursday, September 25, 2014

アメリカではなされている言語は英語と、、、、、

タイトル見たあなた。
「あー、そんな簡単な質問でひっかけようとして。どうせスペイン語だろ、そんなのわかってるから」と思いましたよね。許してください。

少し前のことになりますが、ニューヨークに行きました。現在まだアメリカに滞在しており、来月にメキシコに向かいます。南米地域は友達をめぐる旅ということで友達がいる国に向かってはおしかけてはしばらく居候させてもらうという、はた迷惑な魂胆で旅を計画しています。

さて話を戻して、やはり世界でGDPをNo1誇るアメリカの首都(じゃないよなw)ではなく経済的拠点なだけあって勢いを感じました。

そしてとおりを歩いていて思ったのが、どんだけスペイン語話す人多いねんってことです。南米からの移民のヒスパニックの人口が急増しているというのをたしか中学校の地理で習った記憶がありますが、そのとおりで非常にスペイン語話者が多く感じました。とりわけスーパーなどにいくと店員同士が英語ではなくてスペイン語で話しているのが印象的でした。

最初にアメリカに到着したのがフロリダのオーランドで、キューバからの移民が多いということやスペインの入植地だったという背景もあってスペイン語話者が多く、そこではスペイン語と英語の両方表記の看板を見かけることも多かったです。それに関しては歴史的背景から理解できるのですが、ニューヨークにここまでスペイン語話者が多いのは少し驚きです。




ということで英語だけでなくスペイン語も習得するというのもありじゃないかと感じました。 というのはスペイン語をしっておくとアメリカにいるヒスパニック達と仲良く会話できるからです。
、、、、、そんなわけあるかい。 おもんないですね。わかってます。

冗談として、 現段階のWebの世界では英語だけで取得できる情報にはまだまだ限りがあってスペイン語圏にも面白い情報がたくさん眠っているんじゃないかなと。もちろん英語圏の情報だけでも十分おもしろいと思います。(例えばビジネス・起業関連とかでも日本語圏内にない情報がたくさんあります。これは本当に実感してることです)。それはスペイン語圏についてもある程度同じことが言えるのではと思います。



英語母語話者5億3000万 、スペイン語母語話者4億9000万となっており、なかなかの一大勢力です。中国語がダントツで母語話者が多いですが(もしく他国にいる華僑)、スペイン語の場合南米の多くの国がその言語を使っている点、学ぶ意義が大きいと思います。

あとはやはり南米という急成長・資源・美人が眠りし国々の言葉を学ぶのは真のグローバル人材として重要でしょう。そういえば大学の卒論はグローバル人材の定義に関して巷で沸き起こった議論をまとめたな。結局この言葉はよくわかんないですね。余談ですがグローバルに勝ち抜く力をセミナーでつけよう!!的なFacebookの広告を見た瞬間なんか萎えました。世知辛い世の中で怖くなりました。






Tuesday, September 2, 2014

アメリカ人がハネムーンに選ぶ場所は?!

現在アメリカ、ジョージア州のサバンナというところにいます。
このサバンナというところにはアメリカでメジャーなバスのグレイハウンドバスがフロリダから出ていてだいたい5000円くらいでいけます。

サバンナはサバンナ港という港があって、数百年昔からイギリスへの綿花の輸出で非常に栄えた土地であるとのこと。現在は観光地としてアメリカ国内から多くの観光客が来ています。外国人観光客もちらほらいますが、僕もここのことは今まで知らなかったのでそんなにメジャーな観光地ではないと思います。

こじんまりとしていて、すごく落ち着いた街で映画のロケ地としても度々使われている場所とのこと。たとえばあの有名な映画「フォレスト・ガンプ」のロケ地にも使われたそうな。このサバンナの建物はたしかにヨーロッパの家に近い家がたくさんたっています。そしてそれが現存している点がうけるのでしょう。その一風変わったところからアメリカ人のハネムーンの旅行先候補ハワイと並んでに挙げられるところだそうです。


旅ってする人次第でいろんな遺跡を見ても、つまんないとか、おもしろいかどうか感じ方が変わるので、事前に少しはその土地のこと歴史を学習するのが大事な気がしています。

さて僕も少しだけ勉強してみたのですが、
アメリカ人に聞くにはこのサバンナという土地はアメリカ人にとって非常に歴史的におもしろい土地だそうです。前述の綿花輸出でがっぽり稼いだそうで、(サバンナのジョージア州は奴隷を使った綿花栽培が盛んだったアメリカ南部にあります。)

そのお金で世界中から、とりわけイギリスやフランスなどヨーロッパから大量のアンティークを輸入していたそうで、そのアンティークは今もこの街の至る家に保存されています。サバンナは彼らの家が現存しているところ(2300件ほど現存している)が貴重なところみたいです。といっても歴史は300年くらいではあるんですが、アメリカの中では最古の家に属します。

アメリカ人観光客はそういった歴史を再確認するところに楽しみを覚えているのではないかと思います。

 試しに名家を訪問したのですが、フランス人形 ぽいものとか、豪華な鏡とかが展示してありました。ぶっちゃけ基本的に僕はこういうのって見てもあんまりなにも思わないのですが、ただその背景を知ってるとそこに住んでた人達への想像が少しは膨らんでいきます。

アメリカって開拓時代当初は おそらく本当に野原だけでなんもなかったとおもうのですが、ある程度開拓に成功してお金を持ち始めると、生活に彩をもたせたいっていう貴族的な感じになっていったのかな~と。そして、イギリスの華奢品をどんどん輸入して飾って、自分達の成功を噛み締めていったのかな~と。


Saturday, August 30, 2014

ヨーロッパからアメリカに安く行く+ノルウェーについての雑記

今はアメリカのジョージア州に滞在しています。

ヨーロッパからアメリカまではスペインのアリカンテ、ドイツのベルリンあたりからノルウェーのオスロ経由 でNorwegian air というLCCが出ていて、オスロからフロリダのオーランド空港まで10時間くらいでつきます。時期によっては30000円くらいで行けます。僕は30000円でいけました。

オーランドからはNYまでグレイハウンドバスという長距離バス(ただ乗り継いで2日はかかると思います。)が出ていたり、メガバスという格安バスが出ているので、途中NYのあいだの州に寄りながら旅をするというのが良いと思います。そしてNYからは南米への安い飛行機がたくさん出ているのでNYから南米に行くという のが良いと思います。

値段のみならず、僕はアメリカではいくつかの州を見て回りたかったのもこの飛行機を選んだ大きな理由です。可能なら全土を一周しようかと考えてるくらいです。それだけアメリカは州によって特色がありそうな気がするからです。

このままアメリカの初印象を書きたいのですが、ノルウェーについても今回は書いてみたいのでアメリカのことはまたあとで書きます。


ノルウェーは噂通り半端なく物価が高いです。ガチで、ふざけんな!!てなるレベルです。
例えばコーラ500ML500円。はあ?!(`・ω・´) ε=(・д・`*)ハァ…ですね。

オスロ空港だったからかもしれませんが、同じ飛行機に載ってた日本人バックパッカーの友人に聞いたところスーパーでも380円くらいだそうです。

ノルウェーはとてもリッチな国だそうで、理由は領内に北海油田があるからで、世界第5位の石油輸出国でもあるそうです。そして将来の油田枯渇に備えて、その油田で得たお金を将来の国の社会保障費のための政府年金基金として62兆円ほどを運用していて、世界中の企業に投資しているそうです。

物価が高いのみならず、給与も高いのでほかの国から出稼ぎに来る人が多く、チェコの友人から聞いた話でおもしろいのが、チェコの医者の間でノルウェーに出稼ぎに行くのが少し流行っていて、ノルウェーの2ヶ月ほど出稼ぎにいってその2ヶ月の給与で1年間はチェコで何もせず暮らせると。
普通のレストランのウェイトレスとかでも時給2500円は超えたりするようなので、医者となるとそれはそれは高額な給料をもらっていると思われます。
 
そう、アメリカ行く際にはESTAという入国届けみたいなのをオンラインでしないとダメなのですが、それを知らなかった僕を搭乗ギリギリでノルウェー人の空港職員が助けてくれました。

「君アメリカ旅するのに ESTAいるの知ってる?!」「ESTA何それ?!」
「いやお前アメリカ行くのにESTA知らんのかよ?!しょうがないな~、ESTAの手続きは5分くらいで終わるから、搭乗客の受付終わったら手続き一緒にやったるから待っといて」
これおそらくとても運がよくて、普通だったら搭乗拒否されて終わりだったはずです。

結果、搭乗口付近のパソコンで一緒にやってくれたというわけです。 まじでラッキーだったし、もう少しほかの国行く時は慎重にならないとなと反省しました。EU圏内ののりで移動しようとしたらダメだわ。
この事件があったのでますますノルウェー人最高だわとなりました。空港経由するだけでなく、1度はじっくり時間かけて行ってみたい国です。地理で有名なフィヨルドの写真載せてますが、僕は行ってませんw









Tuesday, August 26, 2014

イタリアは糞だけど大好き、イタリアの良いところ・悪いところのまとめ


イタリアの田舎にて


イタリアは糞だ!




イタリアまとめ以上。




・・・なわけない。
イタリアを旅して、偏りこそが魅力を生み出す。
そんなことを考えさせられた。

いいとこどりばかりしようとする優等生っぽいコスい考えは捨てるべきだと思わされる国だ。

そんな人生訓まで与えてくれる。

僕は旅行者は誰もいないイタリアの田舎、ミラノ、フィレンツェ、ローマと旅してきた。

間違いなくイタリアは愛すべき国である。

おそらくその魅力を知った人はみんなハマるだろう。
でも冒頭で述べたように糞な点もある。

それは確かだ。
愛すべき良いところと糞だと思う悪いところを紹介する。

 イタリアの愛すべき良いところ

1.なかなか保守的な食事へのこだわり、くぅ~


サラダとスパゲティを食べる場合、まず先にサラダから食べる暗黙の了解がある。

さらに、サラダやパスタなど複数の料理を同じ皿に盛ることを許さない美意識。
料理ごとに毎回皿を取り替える。ここにイタリア人の偏った魂を見た!!

この非合理な偏りこそがイタリア人をイタリア人たらしめていると感じた。
イタリア最高である。
 

2.食事の美味しさ

やっぱイタリア料理はうまい。ドイツ、ポーランド、ウクライナ、チェコ、ハンガリーと各国の料理を堪能してきたが、 イタリア料理は郡を抜いている。

「パスタ」

多種多様な形のパスタがあります。丸いパスタから定番の細長いパスタまで。写真は自作ではないですが、こんな感じのパスタがたくさん。

「ピザ」

これまた多種多様でうまい。そしてでかい!!1人分が日本の宅配ビザのLLサイズくらいある。そして日本と比べて安い

 「スパゲティ」


きのこソースで食うと死ねる。 それほど美味い。駄目だ今思い出してもよだれが出てくる美味しさだ。

「伝説の美肉フロレンティーナ」

イタリア人の友人が口をそろえて「フィレンツェに行ったら絶対フロレンティーナ食べろ!!」とガン推ししてきたのがフロレンティーナだ。

注文しようと思ってレストランに行ったものの、1キロ単位40ユーロ(5300円くらい)でしか販売していない。

小分けできないのとウェイターに聞くと、

「これがイタリアの伝統ですから無理です!!」

さすがである。あっぱれとしかいいようがない。

こういう非合理的で営利主義に走りすぎていない感じがまたイタリアの魅力を形成しているように思えてならない。

合理的なのは楽ちんだが魅力にならないのだ。そんな学びをまた得た。

僕は40ユーロも一食に払えるほど富裕層でないバックパッカーなので今回は諦めた。

ただリッチな方は是非フィレンツェでこのフロレンティーナ食してみればいいのではないだろうか。



「ワイン」

ワインがうめ~よ。
ボトルが300円くらいだったりしますが安くても美味しい。
サイゼリアのワインを満喫できる僕だけど、帰国後は満足できそうにないくらいにはワインの違いが分かった(かも)。

「ジェラート」


街中にやたらとジェラートショップがある。だいたい相場はダブルで300円くらい。

様々な味があるので自分好みのコラボを作れる。

僕は基本マンゴーとチョコという相性ガン無視のコラボで。


3.美人・イケメンが多い

ドイツも美人が多いと感じた。というかウクライナ、ポーランドどの国も美人が多い。

イタリアではドイツとは異なったタイプの日焼け+黒髪+黒目の美人が多い。

イケメンに関してですが、僕はそっち方面にも興味ないのですが、イケメンは多いはず。そして、おそらく日本人女性はモテる国だと思う。

フィレンツェの路上で日本人の女の子がイタリア人に口説かれているシーンを見かけたし。是非、行って確かてみて。

これは参考までにイタリア人女優のモニカベルッチ。



4.人が良い

店員の愛想が良い。基本的に人が良い。さらに、イタリア人のおばちゃんの愛想は抜群に良い。

なんだか、日本人と比べてのびのび生きてるように感じる。


5.圧倒される遺跡群

遺跡群を眺めるだけで圧倒される!!
1つ1つの建物に長い歴史に裏打ちされた重みを感じる。
コロッセウム、シーザーの像、パンテオン神殿は必見。

建築家の安藤忠雄もこういう遺跡を見て回ったそうだけど、とりわけ建築に詳しくなくとも見て感じるものはあるはず。

なにせ2千年近くも経っている建物なわけで、実際その場所でシーザーなどローマ帝国の偉人がいたことを想像するだけで胸熱だ。





◇イタリアの悪いところ

イタリアに来て糞だと思う悪いところ。それは確かにある。でも自分で言っといて何だが糞というのは言いすぎかも。

1.店が結構早く閉まる、もしくは空いてないことが多い

とりわけ田舎は顕著だが店が夕方5時頃になると締まる。事前から買い物の時間を計画しておかないと店がすでに閉まっている。

2.長距離・夜行バスの交通網が発達していない。

移動は鉄道のみになり値段も結構高い。長距離移動に関してドイツなどほかの国だと夜行バスの交通網も発達しておりいくつか移動経路を選べるが、イタリアだと鉄道もしくは飛行機の二択だ。

日本の東京⇔大阪間を夜行バスで3000円で移動することなんてことは不可能。

3.コンビ二ない

イタリアにはコンビ二ない。一番困るのは、飛行機のチケットを印刷しなければならないときなど。 印刷屋さんでもプリントしてもらえるが、昼休憩などでしまってる時もありちょっとイラっとする。

ただし、こういったコンビニがないところなどが、イタリアののびのびと暮らせる風土にを形作っているのは確かだ。

4.すりが多い(とりわけローマなど観光地)

イタリアの友人に聞くとイタリア人でもリュックは前にして歩いてるそうだ。僕は現在かなり金持ってなさそうな服装(実際ない)だからなにも起きなかった。
でもスリがガチで多いそうなので気を付けたほうが良い。


トータルでみてイタリア旅はかなり満足なものだった。イタリアは死ぬまでに行くべき国の1つであることは確かだと断言できる。

























Friday, August 8, 2014

イタリア人の食事に対するこだわりを垣間見る

ドイツからなんとかイタリアのミラノについたのですが、(飛行機に乗り遅れそうになったりといろいろありました)

早速市内を散策すると、ミラノ市内には驚く程スーパーのような店がないことに気づきました。

あっても現在イタリア人のバケーションシーズンらしくしまってる店ばかりです。ホントにおどろくほど店しまってます。バケーションでみんなほかの国やほかの都市に出かけていっていて街の人口は半分くらいになってるそうですw

さて話を戻して、日本だとスーパーは100mに1件くらいありそうなものですが、少なくともコンビニはありますよね。しかしイタリアのミラノにはあまりないようにみえます。ただし、薬局、カフェ、ジェラート屋、ケバブ、ビザ、パブのお店がたくさんあります。
理由をイタリア人の友人に聞いたところ、食事はイタリア人の生活の中でかなり重要なものとして位置づけられているのでほとんど食事のメニューが固定されているんだよ。ふと思い出したように買い出しに行って食事を作るような習慣はないからスーパーに需要はないんだよ。とのことです。

スローフードという概念(下記)はイタリア発祥なのでそのような概念が生まれてくるイタリアではスーパー的な食事、消費スタイルに対する違和感もあるのかもしれません。
 これらの仮説についてはしばらくのイタリア滞在で確かめて行きたいと思います。

*(wikipediaより抜粋)
スローフード: slow food)は、1986年イタリアカルロ・ペトリーニによって提唱された国際的な社会運動ファストフードに対して唱えられた考え方で、その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動、または、その食品自体を指す。

1980年代半ば、ローマの名所の1つであるスペイン広場マクドナルドが開店した。このことが、ファストフードにイタリアの食文化が食いつぶされる、という危機感を生み、「スローフード」運動に繋がったという。


Tuesday, July 22, 2014

ノリにノってますなドイツです

記事を書くのが面倒で更新していませんでしたが、書く意欲を回復したので書いてみます。英語でかく宣言しましたが英語で書く気力がありません。へたれですね。
ちなみにこの旅はいつの間にか世界一周旅行になってる可能性が高いので、題名を変えました。
旅がいつのまにか世界一周みたいになってるというのは自分の計画性の無さを見事に露呈していますねw

現在、ドイツのフランクフルトで開催されているお祭りの手伝い的なことをしていて、その作業の一環で大きめのスピーカーを動かそうとしたら腰がつって動けなくなりました。

 最初は認めることができず、ちょっとつってるだけだろうと思ってました。がしばらくして認めました。 人生初のぎっくり腰です。

ぎっくり腰のようなものに自分がなるはずもないし、他人しか起きないことだと思っていたわけなんですが、例にもれずなりました。まわりのドイツ人達に救助してもらい、数日安静にしておりました。

たらたら僕のぎっくり腰について書きましたが、興味のある人なんてほとんどいないというか0だと思うので、ドイツに旅行に行こうと思っている人にとって少しは参考になりそうなことを書こうと思います。

1.インフラ充実してる。
ドイツって住みやすい国だな~と来てみての第一印象。ウクライナとかを旅行してると道路などのインフラもあまり良くなく、ボコボコになってる道路は至るところにあります。ドイツではそういう道路はほとんどありません。また自転車専用の道路もあって自転車乗りにとっては快適だと思います。





2.労働環境が良い
とりわけ労働環境の良さは特筆すべき点かと思います。残業が少ないとかもそうですが、従業員と
顧客の関係がストレス少なそうだな~と。それはとりわけ接客業の最たる飲食店のドイツ人従業員の雰囲気を見ていて思うことです。まあ顧客と従業員がコミュニケーションを楽しんでいるところとかからそう思います。





3.ドイツ人は思ってたより固くない
ドイツ人は思ってたより固くない人が多く、ほどよくてきとうな人もわりかしいます。だから適当な僕的には一緒に働くのがとても楽ですw

4. 従業員のホスピタリティーが高い
ドイツ人の従業員は笑顔の人が比較的多いです。来る前はもっとむすっとしてる人ばかりかと思っ
ていましたが、「ダンケシェン*英語だとthank u very much」という挨拶がナイスです。

5.英語がかなり通じる
ここフランクフルトはビジネス都市でもあって、共産圏だった旧東ドイツでない西部にあるためかでは歳いってる人であっても英語を話せる人がほとんどです。ベルリンでもほとんど通じます。

 6.美人が多い
ドイツはゲルマン系でいかつい女性ばかりかと思っていましたが、そうでもなく知的な美人が多いと感じました。

7.物価は日本と同じくらい
物価は日本と同じくらいです。ウクライナの物価になれていたためにかなり高く感じます。

6. 移民と留学生が想像以上に多い
トルコやイタリア、南米からの移民や留学生がとても多いです。一見うまく共生できているように思
えます。ただ、祭りで接客した移民の人の態度はドイツ人に比べあんまり良くなかったです。もちろん偶然そういう人に遭遇しただけで、みんながみんなそうではないだろうけど。
以前(今もかもですが)はドイツでもトルコからの移民が差別にあっていた話は聞きますし、その差別されてきたことが、移民たちのコンプレックスやほかの人種に対する敵対心を育てて、なんらかの問題を生んでいるのはもしれません。ただし、ドイツは僕の見る限りほかの国の文化等に対する寛容度はとても高いように思います。

7. コンビ二的なものがなく不便
日本にあるちょっと何か買いたいときに手軽によれるコンビ二的なものがなく夜間とか日曜日はちょっと不便に感じます。

ドイツではドイツのいいところも悪いところもちらっと垣間見ましたが、ワールドカップでも一番になったしEUの中でも経済最強状態でノリノリの活気がある国だと思います。観光するのにも面白いと思います。
個人的にもう少しトルコとかアラブからきた移民の問題について興味があるので、次回はそれについて書いてみたいなと思います。


Monday, June 23, 2014

Why travel

I decided to travel after I graduated university.
In general,In Japan,while an undergraduate,we need to get job offer from company.
Otherwise getting job will be more difficult.
I mean after graduate getting job is more difficult than doing that at an undergraduate.
My decision include risk.

So my friends ask me why you travel?!

There is no clear reason.I just need to do it.
To be honest,I don't want to work after graduate.I admit it is kinda escape from social.
But I need more time to see world as I wish when I am young.I want to move to wherever country as I wish.
I just want to expand my perspective through travel.I don't want to be employee at present.
There is no goal setting!!and I hate that thinking.

While travel,We are almost free,and under that circumstance,I feel decision is all for life.
For  instance we need to decide everything while travel,where I will go,which food we will eat,which hotel we will take,,,,In daily life,we can not recognize our decision.But travel give me clear recognition our decision.

Sunday, June 22, 2014

Summary of travel in Ukraine

I traveled some city in Ukraine.

Kyiv,Lviv,Odessa,Khimelnytki Zaporozhye

I will rank from a tourist's point  of view.
In other words,concretely,in terms of history,culture,inflastructure,i will rank these cities.
Below is rank
1.Lviv
2.Kyiv
3.Odessa
4.Khimelnytki
5.Zapolozhye

Needless to say,every city has own history and interesting point.
We should visit and observe  people's life in some cities in one county.and compared to each city.
We can notice what difference there and what does make difference.
I think main reason why i love to travel is that.I realize hat experience widen my perspective.


1Lviv
I recommend this city if you come to Ukraine.U should go there,first.
That's because I can say lviv is the cutest city moreover.
If I have at most only 2days for travel in Ukraine,I will go to this city.

Lviv is one of biggest city in Ukraine.I think main industry is from tourism.
These days,many foreign travel agency&tourists noticed this city has plenty attractive place.
The city  is the closest to Poland&Hungary and have been effected by Polish &Hungary culture.

That's why the mode of building is different from other city.the mode is similar to one of Hungarian building.it is different from East part of Ukraine.

Lviv is not wide city like kyiv,megacity.
Take a instance ,You can  go through center of city for only 10minutes.
But there are many cute and tasty caffee,restaurant,historical heritage everywhere in the center of city.Cultural density is quite high,I think.
Everything price is not expensive there.If we drink coffee in local coffee shop.it costs around 1dollar. anyway I reccomend you go there when you travel in Ukraine.

Sunday, June 15, 2014

ハンガリーのナイトライフ

現在ポーランドの田舎に滞在しています。

ウクライナからポーランドを比較するとと一気に生活レベルが上がったという感じがしますね。
さすがEU加盟国!!
そして、物価も少し上がりました。そうは言ってもやはり安いですが。ここで6月30日まで滞在する予定です。

そう、ポーランドの前にはハンガリーに一週間ほど滞在しました。

2年ぶりにハンガリー人の友達と再開を果たし、さらにはハンガリーの「ナイトライフ」のすごさというものの身をもって体感しました。

「ナイトライフ」というと横文字なところといい、少し怪しい臭いがしますが、エロいとこにいったとかいう話ではなくですね、ハンガリーのブダペストの交通機関はトラム(路面電車)は24時間運営されているというところに驚いたという話です。夜友達と飲んで遅くなっても終電を逃すということがないという「ナイトライフ」を楽しめるという話です。

ハンガリーはバケーションとかゆっくりしたい時にはかなりおすすめな国です。殺人率など、いくつかのデータが示してるようにヨーロッパの中でも安全な国ですね。

治安もかなりいいと思います。路上にゴミも落ちていないですし。ウクライナのように路上で酒を飲んでブツブツ言ってる人もほとんどいないし。


Saturday, June 14, 2014

アメリカからのアクセスが増えつつあります

ハンガリーの旅行ブログを作って記事を少しずつ書いて言ってるんだけど、
アメリカからのアクセスが増えつつあります。

どこにも告知せずに記事だけアップしてるわけなんだけど、どうやって僕の
ブログにたどり着いてるんだろう。検索順位とか限りなく低いはずだけど。
ネットってよくわからん。


Friday, June 6, 2014

旅を通して英語習得の意義を再発見

今後のブログは徐々にこれから英語に切り替えて行こうと思う。
ウクライナ以外の旅行日記は英語で書いていこうと思う。

今ハンガリー版を作成した。英語でアップしたらなにもまだ記事書いてないのにかかわらず
早速、アメリカから3件アクセスがあった。リーチできる数が格段に増えそうな気がする。
これはビジネスにおいてもそうだろうけど。アフリエイトみたいな商売とかだと。

そして入手できる情報が格段に増える。(自分で調べるなど、自力での場合)
ウクライナからハンガリー入国の際にもそのルートや時間帯、
どんな入国検査があるのか英語で調べたらかなり細かい情報が出て来た。
日本語だとほとんど情報なかった。

そして、何よりそして、英語ができると旅が格段にしやすいし、楽しい。当たり前な話だけど。
ハンガリーのブダペスト市内だとだいたいの人が話せるし、留学生も多いので、
そのへんのカフェでつるんだりできる。

しかし、問題はちゃんとした英語を書こうとしたら相当難しいということに気づいた。

動詞のinvest 使うときにinvest in だっけinvest toだっけみたいに地味に迷うことが多い。
そしてなんといっても景色を見た感想をいうのも「good,nice view」みたいな小学生みたいな
表現力しかないのに落ち込む。

旅を通してもっと英語の勉強が必要だと思った。それは今後の仕事をもっと増やす、ゲット
できるかに関わってくることでもあるし。

Wednesday, June 4, 2014

ウクライナ→ハンガリーへのお得な入国ルートと今後の旅程について



3ヶ月に渡るウクライナ滞在を終えて、531日にハンガリーに入国した。

あんまり需要ないかもだけど、ウクライナからハンガリーへの安い入国の仕方が以下。
ウクライナからハンガリーに入国するルートだが、LVIVからブダペストまで直通の国際列車が出ているらしいが、6000円くらいするらしいので、国内列車を乗り継いで国境をまたぐことにした。

ルートはLVIVからCHOP 700円くらい、CHOPでハンガリーのZAHONY行きの切符を買うこれも500円くらい。CHOPからZAHONYで国境越えるので荷物検査がある。僕を見るやいなや検査官が「ohh,,サムライ」と絡んできたのでウクライナのサムライと言われる「コサック、ハラショー」と言い返してた検査官とたわむれた。
多分このルートで入国する日本人はかなり少ないと思う。その検査後CHOPからZAHONY15分くらいで列車で移動し、ZAHONYから1900円くらいでBUDAPEST西駅までの切符を買った。計3100円。

とりあえず国をまたぐ費用が3100円は安いよねwヨーロッパ万歳。

今思い返すと、ウクライナでは本当にウクライナ人に世話になってなんというかこうやってウクライナ人の友人やその友人達と一緒にバーベキューしたりして新しく友達作ったりして生きるのってやっぱいいなて思った。
 
ところで、当初はウクライナにこんなに滞在することになると予想していなかった。というかハンガリーに来る予定も、ヨーロッパを周遊する予定もなかった。けど今の僕の年齢24歳という点を考えて、このタイミングでこういう無駄は徹底的にやっておかないと後悔すると思ったからやることにした。これなしでは死にきれないて感じなのでwそれ以外に説明しようがない。

 そして、今後の旅ルートがある程度確定した。ハンガリー、ポーランド、チェコ、オーストリア、ドイツ、スペイン、ウクライナ再入国、それからウクライナを主な滞在拠点としてモルドバ、クロアチア、セルビアあたりの旧ユーゴも攻めようと思う。ウクライナ滞在後は、グルジア、中央アジア(?!)、香港か上海か台湾に立ち寄って日本帰国になる予定である。エストニアやリトアニアにも行く予定だったが、僕は一カ国に最低でも10日は長期滞在したいタイプでほかの国に滞在日数を振り分けるとシェンゲン協定の90日間がいっぱいになるので、断念することにした。