Wednesday, October 29, 2014

サーフィンに初心忘るべからず精神を見た!!

In メキシコ プエルトエスコンディード ービーチ滞在2週間目ー

メキシコ滞在もおおよそ3週間。メキシコシティ5日間、ここプエルトエスコンディード2週間ほど。
サーフィンづけの毎日です。

ここプエルトエスコンディードはその名前もいけてますが、非常に大きな波が年中押し寄せるビーチとして世界中に知られてるらしいです。とりわけヨーロッパ、カナダ、アメリカからサーファーがたくさん来ています。現にその波に惹かれてここに住み着いたヨーロッパ人も知っています。

ちなみにメキシコ治安大丈夫という?!話ですが、地区によって大きく異なるようで、ここは治安がいいと感じます

イケイケなスポーツならやっぱりサーフィンだろ?!



高校時代は空手、大学時代は合気道とスポーツをしてきたんですが、何かスポーツを一から習うのはかなり久しぶりな気がします。

そしてこれまで習ってきたスポーツは武道ということでサッカーやバスケなどのイケイケなかんじではなく当時少し損をしてるような気がしていたので笑今回のサーフィンのようなイケイケなスポーツの習得にはいっそう熱が入ります笑

挑戦する楽しさという当たり前のことを思い出した

さて久しぶりのスポーツ習得ですが、挑戦することってこんな楽しかったっけ?!というくらい楽しいです。サーフィンを挑戦っていえるの?!って話ではありますが、それくらい失敗しまくって上達する経験を久しくしていなかったな~と。

なんで楽しいかというとやっぱ日に日に上達してるのが自分でもすぐにわかるところだと思います。やっぱスポーツはいいな!!

恥を忍んで練習

このサーフィンの場合立ってちょろっとすべるまでは2日間くらいでいけるわけですが、それでも何度も巨大な波にふっとばされて鼻から汁をたらすような無残な有様になるわけですが、それ抜きでは上達はないと思います。


そして、それを経て立てるようになってからでも、サーフィンを自在に操ろうと思うと少なくとも2か月毎日サーフィンするくらいには練習必要だなと感じました。なのでメキシコではほかのビーチに移動してそこで2か月間ほどみっちりと練習しようと考えています。

サーフィンに関わらずこれからもいろんなことに恥をおそれず突入して失敗しながら楽しんでいこうと考えています。旅しているとそういう機会に結構そうぐうするのでそういうときはどんどん未経験問わず突入していこうかな~と思いました。


Wednesday, October 22, 2014

メキシコのサーフィンスポット

現在メキシコに滞在しています。

メキシコの太平洋側のビーチ付近のホステルに滞在しています。場所はプエルトエスコンディードというところです。

滞在しているホステルはホステルのサイトのWebマーケティングをする引換にただで泊めさせてもらっています。ただ問題なのが、実はWebマーケティングのコンサルティングや自身のブログに対するマーケティング含むした実績経験皆無ですが、やれないではなく、やったらできるようになるんじゃないかということでやっていますw

さてビーチ付近なので毎日サーフィンに挑戦しています。ただこのビーチ、世界中からサーファーが波を求めてやって来るところなので、半端なく巨大な波が年中押し寄せてきます。ホステルのオーナーいわく初心者はここではじめるのはやめといたほうがいいらしいです。

それはガン無視で挑戦してるわけですが、挑戦初日は10回以上水中でバク転させられました。徐々に上達してきていますが、やはりまだまだです。

Wednesday, October 8, 2014

焼き鳥のタレを全米中で販売しているユダヤ人のおじいさんに出会った話



さてアメリカ出発まで近くなってまいりました。て何度も言ってる気がしますが、、
この滞在でアメリカに魅了されたことを白状します。会った人達がいい人ばかりだったのもあります。働けるチャンスがあれば、数年間アメリカで働いてみたいなと思わされる、そんな魅力があると思います。


アメリカのとりわけ僕が好きなところは「ノリがいいところ」ですね。なんだか大雑把。そして、それがネガティブな方向ではなくイケイケどんどん的な活力を生み出している。そんな国な気がするんですね。あいまいな表現しかできませんが、そんなところをアメリカには感じます。

旅した国の中で「働いてみたい」と思ったのは今のところドイツとアメリカの2カ国です。共通してこの2カ国とも街を歩いていて活気があると感じました。そして、アメリカの田舎はいいですね。まあ車ないと全くなにもできないのが難点ですが。まあそれは日本の田舎も同じことですね。

話を本筋に戻しますが、昨晩、ホストしてくれてるフィルにユダヤ人の教会に連れて行ってもらいました。どう見てもユダヤ人っぽくなかった僕ですが、異教徒も温かく迎えてくれてディナーを教会の2階で一緒に食べました。教会にいたユダヤ人は総計30人ほどでした。田舎なのでそもそも住んでいる人も多くなく、それでもこれだけの人が集まったのはすごいなと。ほとんどのユダヤ人が集合したのかと思われます。

牧師っぽい人が前でヘブライ語で読経していたんですが、ヘブライ語って発生に喉を使うアラブ語みたいな響きなんですね。あの発生は独特なので、エジプト人の友達が話している時はいつも、のど痛くならないかと思って見てましたが。

このディナーの際に、日本語で話しかけてきたおじいさんがいました。推定70歳くらいのおじいさんです。
おじいさん「1969年ごろから日本に長いこといたんだよ。兵役でね。YOKOHAMAの基地ね。2004年にはNHKの料理番組に呼ばれて久しぶりに日本に行ったけど随分変わってたね。東京はNYよりモダンだね。なにより食事がすばらしくレベルが高い」

このおじいさんの言うとおり僕もNYと東京を比べた場合、東京の方が洗練されている気がします。で、このおじいさん、NHKの番組に呼ばれたと言うとおり、アメリカに帰国後には大学を卒業して料理シェフになったそうです。そして、焼き鳥屋をフードトラックではじめてイベントに出かけては売りさばいてたそうです。

僕が「焼き鳥って原価安いし、利益になりますよね~~」というと、
おじいさん「ホント儲かった。15ドルで売れたからね~」
とニコニコしながら話してくれました。なんというかまるでゲームをしていたかのようにその時の話をしてくれました。そのフードトラック焼き鳥屋の後は、焼き鳥のたれを製造する会社を立ち上げて今では焼き鳥のたれを全米中で販売するまでとなったそうです。
そして日本のことを思い出して上を向きながら
「また日本に帰りたいよ」と。
帰り際には
「おみやげにたれあげるわ」とたれをくれました。

おじいさんがやきとりのたれをはじめた当初はアメリカにたれのジャンルで競合もほとんどいなかったでしょうし、かつ日本料理をたくさん食べた日本滞在の経験を活かしてるところ、おじいさんすごいと思わされました。
こういう出会いが旅のだいご味かと思います。通常では引っかかってこない世界と遭遇できるのがいいな~と感じています。やっぱり就活失敗してよかったなと思います笑。

Wednesday, October 1, 2014

モノポリーにみるアメリカ人(ユダヤ人)的資産形成への考え方

SNSFacebookTwitter,、このブログを利用しているんですがブログ一番気軽に投稿できるSNS媒体だなと感じてます。Twitterは短文すぎて書きたいことが十分に書けないし、Facebookは広範囲の人に投稿が表示されるわけで少し恥ずかしさがあります。
ただブログであればある程度興味のある人が見てくれるわけなので読者を絞れるというところがいいなと。かえって気軽に投稿できるように感じてます。

この記事で書く考え方が、アメリカ人ちっくなのかユダヤ人ちっくなのかは読者にお任せします。

















さて前回の記事で書いた事以外にも、ユダヤ系アメリカ人家族と過ごしていて少し特徴的だと感じたことがあります。それは、ときおりモノポリーを家族みんなでやってるところですね。モノポリーは知ってる人も多いと思いますが、ざっくりいえば双六をより不動産経営チックにした版という感じですかね。わかりにくいか。僕もそこまで詳しくありませんので、このたとえでわからない人はググってください。

このモノポリーを土日の夕方くらいに家族みんなでやってるんですよね。ちなみに前回の優勝者は末っ子の9歳のメアリーでした。9歳なのに両親にもネゴシェーション(モノポリーではネゴシェーションできる)を対等にやっていて凄いw
このモノポリーやってると貯蓄というよりも投資・資産形成ていう考えが当たり前のものとしてなるのではないかと思いました。いいのか悪いのかはさておき。やってる本人たちも「このゲーム、とてもアメリカンだろ」と自認していましたしね。
ちなみにフィル(父)はミュージシャン・バンドの派遣会社の経営者でもありますが、20~30年ローンで購入している家の大家もやっていて、その家の部屋をさらに別の人に貸してその賃貸料をローンの返済にあてているそうです。賃貸料の総計がローンよりも多くなるようにしているためにローンを払っても利益が出ているといってました。
それでローン返済が終わるころには自分は60歳になっている計算でその家のローンの返済が完了し、その家が資産となる上に、引き続きその家の部屋を人に貸してその賃貸料で老後の生活費をまかなっていく予定だと言っていました。「アメリカ政府の年金制度にはもう頼れないからね」といっており、アメリカでも社会保障問題はすごく議論になってるそうです。どこも一緒なのかもですね。


このフィルのやり方がいいのか正解なのはわからないですが、大家っていってもすごく手間かかるわけなので。ただ、この資産形成という考え方が当たり前なものとなっているところが日本人とは少し違うところなのかもと感じました。