Friday, May 2, 2014

オデッサで起きた衝突

つい4日前までいたオデッサでこのようなことが起きるとは。。。

美しい街が壊されていくのは本当にたまらない。そこに住んでいる人はなおさらのこと。

オデッサ在住の友人に話を聞いたところ

現政権支持派の集会参加者を親露派住民(*といっても住民なのかロシアの工作員なのかはわからない)が銃と火炎瓶で襲った。
右派(過激派ナショナリスト)が労働組合の建物(親露派住民が住んでるところと思われる)に放火して住民が死んだ。

もはや、誰が黒幕でとかそういう次元ではないと思う。もうカオスすぎて、、、
1つ確かなことは国民が地域(親露派住民が多いところとそうでないところ)によって分裂して統合されている状態ではないということだろう。ロシア系住民といっているが何をもってロシア系といえるのかわからない。親露派といえどウクライナ国民なわけではあるわけだし。

報道を見ていても何がどうなっているのかわからない。

とにかくキエフにいても思うのだけど、一般市民の生活は穏やかそのものであるんだけど、ときおりこのような暴動が起きて人々の平穏な生活が脅かされるのは本当に残念。

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