写真はパナマのサンタカタリーナのビーチ。
今はコロンビアにいますがその前にサーファー、ダイビングする人にとって人気なスポットであるサンタカタリーナに滞在していたときの話。
そこはくっそ田舎で、ネットもほとんど通じませんでした。
早朝6時頃からサーフィンしようとビーチに向かうとすでに5,6人がいました。みんな早起き。
そこで波を待っていたんですが、ちょっと後ろを振り返ってみるとどっかで見たことあるような金髪サーファーがいた。
まさかと思っていたんですが、もっと近くでみるとメキシコのプエルトエスコンディードで同じホステルにいてサーフィンを一緒にしたアルゼンチン人だったんです。その時のことは記事「ラテンの人の生き方を見てうらやましく思ったこと」に書いています。
メキシコのプエルトエスコンディードのレストランで半年以上は働いていた彼ですが、そのレストランを今年の2月にやめたとのことです。
そして以前1年間滞在していたこともあるというこのパナマのサンタカタリーナに戻って部屋をアルゼンチン人の友達とともに借りて、アルゼチン人オーナーが経営するレストランを手伝っているそうです。
まさかの再開だったので、サーフィンを終えたあと、それまでのお互いの経緯など酒を飲んで語りました。
この2人だけかもしれませんが、アルゼンチン人は非常によく笑うな〜と。「がっはっはは」と雄叫びのように笑うので、家の外の通行人も一体何が起きてるのかと見てきます。
ただそんな2人と話していて、途中から国についていろいろ思うことがかなりあることがわかりました。愉快に笑う彼らの奥にも色々複雑に思ってることがあるんだなと。
サーファーの友達のアルゼンチン人はチキンを販売する店を経営してたそうで、今休暇でパナマに数ヶ月きてたようです。しかし、アルゼンチンでビジネスをやる気にはなれない。なぜなら政府がむちゃくちゃな税金の使い方をするからと息巻いていました。
こういう不満って日本と同じというかこれって世界共通なのかも。
なんにせよ、旅人の間でアルゼンチン人の評判は悪いけど僕の知ってるアルゼンチン人はフレンドリーですごくいいやつが多いしすぐ仲良くなれる。
ただもったいないのが連絡先を交換するのを忘れてしまったこと。またどっかで会うかもと僅かな期待をしています。
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