少し前のことになりますが、コスタリカでのレインボーギャザリングというあつまりに行ったんですが、知り合いのコスタリカ人からそのギャザリングは「クレイジーだ」と噂には聞いていたんですが、なかなかにクレイジーでした。
このギャザリングを一言でいうとヒッピーがキャンプをしている集まりと言えます。なので当然のごとく、そのギャザリングに来てる人は基本的にヒッピーとよばれる種族の人が大半です。もちろんバックパッカーもいます。
驚かされたのは、なんせそのギャザリングについた途端フルチンの男の子達と全裸の女の子達がたき火をつくってその周りでよくわからない踊りを踊っていて、僕らを見るなり「ファミリー」と叫んで駆け寄ってきて抱きしめられたからです。
ヒッピーは平和、自由を愛するといえど、いくらなんでも自由すぎるだろうといいたくなるレベルなんですね。
なんというフレンドリーさ、というかフレンドリーさをはるかに通り越してよくわからない常人には理解しがたい域に達しているのではないかなと。
そして、このギャザリングにおいてはフルチンにならないやつが悪い的な雰囲気もありました。
自由な中にも規律が発生する、むしろ自由が規律になるというあれです。
さすがに僕はフルチンになることは避けましたが、サーフパンツのみになることでその場をしのぎました。やっぱ郷に入れば郷従えでしょ。
実はこのレインボーギャザリングというものは世界中でもよおされてるようで日本でも開かれたりしてるそうです。興味ある人は参加したらどうでしょうか。マリファナには気を付けて。自由すぎてドラッグも自由になっちゃてるみたい。みんなハッピーになってますw
フォローですが基本的にそこにいる人はフルチンになってみたりするものの、いい人が多く、ただちょっと変わってる人が多かっただけです。フォローになってるかわからんけど。
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