コロンビアでハロウィーンを迎えた。
当日はコロンビア人の友達(S)に誘われてサルサダンスのパーティーに言ってきた。
カリほどメデジンはサルサダンスが盛んではないと思っていたのだが、探せばメデジンにもサルサダンスのイベントは結構あるようだ。
こういうのはやはり地元の友だちがいないと情報が入ってこないと分からないのだが、サルサダンスを通じて現地の友達ができたのでだんだんメデジンを楽しめるようになってきた。
さてそのサルサダンスのパーティーに向かう前にショッピングモール前でSと待ち合わせていたのだが、いたるところに仮装したちびっ子がいた。
みんなかぼちゃのバケツ(名前わからないけど、かぼちゃを繰り抜いて顔に形の)みたいなのを持っているんだけど、このバケツは道行く大人(赤の他人)からお菓子をもらってそれを入れるためのバケツだ。
Sがキャンディを取り出すと「デュルセ、デュルセ(お菓子、甘いもの)」といって子どもたちが寄ってきて、受け取ったお菓子をかぼちゃ型のバケツに入れるのだ。
微笑ましい風景で、こういう赤の他人でもこのようにして関わりあえる習慣っていいな〜って思う。