Tuesday, July 7, 2015

「みんなと仲良くしなければならない」という観念は捨てるべきだと思った



こんなことを書くと、なんだかドライなやつと思われるかもしれません笑
ただ最近思うことがあるので書いてみます。

つい先日Twetterを見てたら

『教育においては「みんな仲良くしよう」みたいな理想論よりも
 
 仲良くなくてもコミュニケーションをとる
 
 仲良くなくても協力する
 
 そういう人間関係の構築の仕方もあることを教えるべき』

というニュアンスのTweetがありました。

このTweetを見てなるほど、確かにそうだなと思いました。

すべての人と仲良くするのは無理でも最低限関わりを持たなければならないことがあります。とりわけ仕事や近所付き合いなどにおいてはなにかと相性の悪い人であっても関わることは避けられないでしょう。

「みんなと仲良くしよう」という刷り込みはあるものの、やっぱりそれは多様な性格の人がいるこの社会において、すべての状況において実現することは難しいです。

むしろその「みんなと仲良くしよう」強迫観念のようなものがあるがゆえにお互いがお互いにストレスをもってしまうではないかと思います。

最近、僕も「仲良くしよう」と心がけて空回りするといった、こちらの心がけではどうしようもない人間関係の問題を抱えました。

そのような場合においては「仲良くしよう」という心がけはあんまり必要じゃなくて、「協力」を目的にしてそれが円滑にいくように動くことを心がけるべきだと思うようになりました。

もちろん仲良くしたい人とは仲良くしたいことは前提にあるのですが。