Tuesday, July 22, 2014

ノリにノってますなドイツです

記事を書くのが面倒で更新していませんでしたが、書く意欲を回復したので書いてみます。英語でかく宣言しましたが英語で書く気力がありません。へたれですね。
ちなみにこの旅はいつの間にか世界一周旅行になってる可能性が高いので、題名を変えました。
旅がいつのまにか世界一周みたいになってるというのは自分の計画性の無さを見事に露呈していますねw

現在、ドイツのフランクフルトで開催されているお祭りの手伝い的なことをしていて、その作業の一環で大きめのスピーカーを動かそうとしたら腰がつって動けなくなりました。

 最初は認めることができず、ちょっとつってるだけだろうと思ってました。がしばらくして認めました。 人生初のぎっくり腰です。

ぎっくり腰のようなものに自分がなるはずもないし、他人しか起きないことだと思っていたわけなんですが、例にもれずなりました。まわりのドイツ人達に救助してもらい、数日安静にしておりました。

たらたら僕のぎっくり腰について書きましたが、興味のある人なんてほとんどいないというか0だと思うので、ドイツに旅行に行こうと思っている人にとって少しは参考になりそうなことを書こうと思います。

1.インフラ充実してる。
ドイツって住みやすい国だな~と来てみての第一印象。ウクライナとかを旅行してると道路などのインフラもあまり良くなく、ボコボコになってる道路は至るところにあります。ドイツではそういう道路はほとんどありません。また自転車専用の道路もあって自転車乗りにとっては快適だと思います。





2.労働環境が良い
とりわけ労働環境の良さは特筆すべき点かと思います。残業が少ないとかもそうですが、従業員と
顧客の関係がストレス少なそうだな~と。それはとりわけ接客業の最たる飲食店のドイツ人従業員の雰囲気を見ていて思うことです。まあ顧客と従業員がコミュニケーションを楽しんでいるところとかからそう思います。





3.ドイツ人は思ってたより固くない
ドイツ人は思ってたより固くない人が多く、ほどよくてきとうな人もわりかしいます。だから適当な僕的には一緒に働くのがとても楽ですw

4. 従業員のホスピタリティーが高い
ドイツ人の従業員は笑顔の人が比較的多いです。来る前はもっとむすっとしてる人ばかりかと思っ
ていましたが、「ダンケシェン*英語だとthank u very much」という挨拶がナイスです。

5.英語がかなり通じる
ここフランクフルトはビジネス都市でもあって、共産圏だった旧東ドイツでない西部にあるためかでは歳いってる人であっても英語を話せる人がほとんどです。ベルリンでもほとんど通じます。

 6.美人が多い
ドイツはゲルマン系でいかつい女性ばかりかと思っていましたが、そうでもなく知的な美人が多いと感じました。

7.物価は日本と同じくらい
物価は日本と同じくらいです。ウクライナの物価になれていたためにかなり高く感じます。

6. 移民と留学生が想像以上に多い
トルコやイタリア、南米からの移民や留学生がとても多いです。一見うまく共生できているように思
えます。ただ、祭りで接客した移民の人の態度はドイツ人に比べあんまり良くなかったです。もちろん偶然そういう人に遭遇しただけで、みんながみんなそうではないだろうけど。
以前(今もかもですが)はドイツでもトルコからの移民が差別にあっていた話は聞きますし、その差別されてきたことが、移民たちのコンプレックスやほかの人種に対する敵対心を育てて、なんらかの問題を生んでいるのはもしれません。ただし、ドイツは僕の見る限りほかの国の文化等に対する寛容度はとても高いように思います。

7. コンビ二的なものがなく不便
日本にあるちょっと何か買いたいときに手軽によれるコンビ二的なものがなく夜間とか日曜日はちょっと不便に感じます。

ドイツではドイツのいいところも悪いところもちらっと垣間見ましたが、ワールドカップでも一番になったしEUの中でも経済最強状態でノリノリの活気がある国だと思います。観光するのにも面白いと思います。
個人的にもう少しトルコとかアラブからきた移民の問題について興味があるので、次回はそれについて書いてみたいなと思います。