Tuesday, June 2, 2015

パナマにて何事もなめることなく腰を据えて続ける意義を感じる



この1ヶ月、パナマのモリーヨというこれまた人がほとんどいないビーチでサーフィンをしまくった。ここはかなり難度高めの波で、伸びかけてた鼻を完璧にへしおられた。

というか肉体的に何度も怪我しそうになった。このモリーヨのビーチは波が高く、2メートルくらいの高さの波が速攻で崩れる。タイミングみすればその崩れた波とともに巻き込まれて海底にたたきつけられる。下に岩があったらとゾッとする。ただそのタイミングをつかんで波に乗れた時は叫びたくなるほどうれしかった。

思うに何事もなめずに現状に満足することなく、一度しっかり腰を据えて取り組んでみれば次のステージにいける、次々に新しい発見が待っているのだと感じている。

サーフィンであればあるビーチではうまく波にのれても別のビーチにいけばまた違うタイプの波でであることはほとんどなので、乗るコツをつかむ必要がある。ただその新しいチャレンジの中でさらに技術を高めていけるのだ。

これはサーフィンのみならずフリーランスで昨年からやってるライティング仕事もそうだ。ライティングで記事を面白くするのには切り口が重要だと思っていて、その切り口はもちろん自分の考え方、発想そのものだ。

書く数を重ねれば、発想は出てくることも増えてくるし、面白い切り口も思いつくようになるのだと感じている。


つまり、基本その書く対象そのものが面白いのではなくて、それをどうとらえるのか、その対象に対する自分の考え方が面白い切り口を提供してくれる。当たり前のことだけど。

なめることなく物事に取り組む意義というのはほとんどすべてのことに通じることだと思ってる。
そして、久しぶりに飽きることなく続けることができる対象ができてうれしい最近。



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